東芝デジタルエンジニアリングが生成AIを使ったリバースエンジニアリングサービス/国交省が人流データ可視化ツール更新
LayerX AI・LLM Newsletter (2024/03/27-04/02) #241
4/10(水)、「【LayerX】LLM ✖ ソフトウェアエンジニアのキャリアを考えNight!」を開催します!
LayerX AI・LLM事業部のエンジニアよりLLMプロダクト開発を通して培ったノウハウ、精度を出すためのチューニングの勘所、生成AIとの向き合い方などなどを事例交えながらお話しする予定です。
技術革新の最前線で活躍したい方、自身のキャリアに新たな価値を加えたい方は、ぜひご参加ください!
https://layerx.connpass.com/event/314393/
今週の注目トピック
AI利活用最前線では、東芝デジタルエンジニアリングによる、生成AIを使ったリバースエンジニアリングサービスなどを紹介しています。
データ利活用最前線では、国交省による、人流データ可視化ツール更新などを紹介しています。
今週のLayerXでは、バクラクビジネスカードの「メール証憑回収機能」リリースなどを紹介しています。
Section1: AI利活用最前線
●テクノロジー
国立情報学研究所に「大規模言語モデル研究開発センター」新設~国産LLMを構築し、生成AIモデルの透明性・信頼性を確保する研究開発を加速〜
PineconeによるRAGの先進的な技法(Self Reflective RAG, Corrective RAG, RAG Fusion)の解説とメリデメ比較記事
PDFとテキストで会話できる有名AI「ChatPDF」の創業者が、その音声版「CallPDF」を出してたので触ってみた。
●テクノロジー(論文)
ユーザーがついLLMの説明を過信してしまう問題に対し、モデル自身に「自信度に応じて説明のニュアンスを変えさせる」アプローチの有効性
LLMのモデル設計は時間とコストがかかる。これを解決するため人工的なベンチマークタスク MAD(in-context recall, compression等)を設計
Google DeepMindが、LLMが生成した「長文」の事実性をLLM自身の力によって評価し改善するエージェントフレームワーク『SAFE』を開発
MambaMixerはselective SSM(S6)がチャンネル方向にも情報を混合できるよう、チャンネル方向にもS6を適用
RAGシステムにおいて、「”タスクと無関係な情報”がコンテキストに混ざったほうがLLMの出力精度が上がることがある」との直感に反する現象が報告
大量の質問をぶつけて最後の最後に問題のある質問をするとAIの倫理観が壊れるという脆弱性を突いた攻撃手法「メニーショット・ジェイルブレイキング」が発見される
●提供ベンダー(OpenAI)
●提供ベンダー(Microsoft)
●提供ベンダー(Google)
●提供ベンダー(Perplexity)
●提供ベンダー(ServiceNow)
●ガバナンス
●スタートアップ
●コンサル・SIer
●利活用事例
東芝デジタルエンジニアリング、生成AIを活用して保守困難に陥ったシステムを解析するリバースエンジニアリングサービスを開始
現存するプログラムや運用マニュアル等を生成AIに取り込み、生成AIにプログラム構造を解析させ、ITエンジニアが正当性を検証した上で、設計書を作成、整備するサービスになります。
Section2: データ利活用最前線
●人流データ
●決済データ
●不動産データ
●データ活用
Section3: 今週のLayerX
●AI・LLM事業
「【LayerX】LLM ✖ ソフトウェアエンジニアのキャリアを考えNight!」を開催します!
LayerX AI・LLM事業部のエンジニアよりLLMプロダクト開発を通して培ったノウハウ、精度を出すためのチューニングの勘所、生成AIとの向き合い方などなどを事例交えながらお話しする予定です。
技術革新の最前線で活躍したい方、自身のキャリアに新たな価値を加えたい方は、ぜひご参加ください!
●LayerX
●バクラク
●採用
●三井物産デジタル・アセットマネジメント
●エンジニアリング
現在、LayerXのAI・LLM事業部では、様々な大企業パートナーの皆様とLLMを活用した業務変革に取り組んでいます。金融領域に限らず、文書を扱う様々な領域でご一緒できればと考えています。
お気軽にこちらまでご連絡ください。
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Disclaimers
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お問い合わせ先:llm-labs@layerx.co.jp