今週の注目トピック
AI利活用最前線では、東京海上日動による、中小企業向け営業への生成AI活用、などを紹介しています。
データ利活用最前線では、一橋大学による、次世代の位置情報データ解析人材育成、などを紹介しています。
今週のLayerXでは、バクラク申請・経費精算の外貨のAI-OCR読み取り、バクラク請求書受取のAIによる「請求書分割機能」リリースなどを紹介しています。
Section1: AI利活用最前線
●テクノロジー
LLMアプリケーションからAgenticアプリケーションの時代へ〜「LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門」の出版に寄せて
コーディングを必要とせず、人間のようなAI アシスタントを大規模に構築できるSynthflowがSynthflow Voice 2.0を公開
●テクノロジー(論文)
o1の能力をオープンに再現するプロジェクトの一環として、AIの新たな学習パラダイム"Journey Learning"が提案された
LLMへの攻撃(いけないことを言わせるなど)は人間が工夫していた時代から”攻撃用のLLM”を使う時代にシフトしているとのこと
●提供ベンダー(OpenAI)
●提供ベンダー(Microsoft)
「Microsoft Research 社長が語る、AIの3大課題とトレンド」未来を見据え、AIの限界に挑み続けるMicrosoft
GitHub CopilotでGemini 1.5 Pro、Claude 3.5 Sonnetが選択可能に。OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-miniにも対応
GitHub CopilotがClaude やGemini、Perplexityと連携!!v0やboltの競合になるGitHub Sparkも!!
●提供ベンダー(Google)
GoogleはChromeブラウザ専用のAIエージェントである「Project Jarvis」を早ければ12月にもプレビュー予定
GoogleがPCエージェントを12月にもローンチ。Chromeのブラウザー上で、プロンプトで指示すれば様々なタスクを自動処理してくれる
Google DeepMindから、AIが生成したコンテンツを見分けるための電子透かし、SynthIDがOSSで公開された。
Google CloudのLLMOpsが超有益。『完全無料』で、データ収集からモデル作成、運用、監視までをカバーし、AIの精度と安全性を向上させる方法が学べる
Google DeepMindとHugging Face、LLM生成テキストに透かしを入れる技術「SynthID Text」を発表
Google AI StudioとGemini APIで、Googleの検索エンジンの結果を使用して、AIが生成した応答、その回答の根拠URL、関連する検索提案を提供
●提供ベンダー(Anthropic)
●提供ベンダー(Meta)
●提供ベンダー(Perplexity)
●提供ベンダー(Cohere)
●提供ベンダー(Apple)
●提供ベンダー(AWS)
●提供ベンダー(AWS)
●スタートアップ
●コンサル・SIer
CAC、生成AI活用により業務効率化を目指す企業のアプリケーション開発をサポートする「生成AIアプリケーション構築支援サービス」を提供開始
日立製作所|安全管理業務の高度化を支援する生成AIソリューションを提供開始
(1)安全業務の担当者が、リスクアセスメント結果を記入
(2)担当者はリスクアセスメント結果を生成AIに入力し、記載内容の妥当性・正確性の判定を依頼
(3)生成AIがレビュー役として内容を確認し、評価結果として「OK / NG」の判定結果と、NGの場合、その理由などフィードバックを出力
●利活用事例
Section2: データ利活用最前線
●人流データなど
Section3: 今週のLayerX
●AI・LLM事業部
LayerXのAI・LLM事業の採用イベントをやります!職種に関係なくご興味ある方はぜひ!
(エンジニア、デザイナー、エンプラセールス、プロジェクトマネージャー、BizDev、セールスエンジニア、etc.)
LayerXのAI・LLM事業責任者から、事業・プロダクトの現状や今後の構想、また各チームマネージャーからそれぞれの役割や実際に日々どのような仕事に取り組んでいるかをご紹介します!
LLM生成文章の精度評価自動化とプロンプトチューニングの効率化について
AI Engineering Decoded #4 で発表したスライドを公開しました。
「生成AI時代のプライバシーと個人データ保護」を開催します。
生成AI時代の課題の一つとなっている「プライバシー」課題を深掘ります。
●バクラク
バクラク申請・経費精算、外貨のAI-OCR読み取りが可能に。英語対応とあわせて、企業のグローバルビジネスを支援
1.受取請求書の外貨対応
2.経費精算の外貨対応
3.申請・承認画面の英語化対応
バクラク請求書受取、AIによる「請求書分割機能」をリリース。バクラク申請に続き、AI-UX機能を強化。
複合機などでスキャンした紙の請求書をまとめて「バクラク申請」に取り込むとAIが自動で書類の分割箇所を推薦してくれるため、AIの推薦箇所を確認するだけで処理が完了します。
どんなシステムをつかってる?申請プロセス振り返りワークショップ
申請・承認プロセスと仕組み化に関するワークショップ形式のセミナーやります!
●デザイン
Communication Design Night vol.6【参加募集中】
ついに来週LayerXオフィスで開催!今回はノベルティー回なので、各社のノベルティー制作の裏話がきけるかも..!
●エンジニアリング
今週の機械学習勉強会では、Anthropic社の新モデルの新機能「computer use」、Gradient Accumulationのバグ修正報告、フィルタリングにおける課題を考慮した新レコメンド学習手法に関する論文、Gradio 5のアップデートなどが紹介されました。
●採用
●YOSORO
現在、LayerXのAI・LLM事業部では、様々な大企業パートナーの皆様とLLMを活用した業務変革に取り組んでいます。金融領域に限らず、文書を扱う様々な領域でご一緒できればと考えています。
お気軽にこちらまでご連絡ください。
「LayerX」の公式ウェブサイトはこちら
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