明治安田生命が営業に生成AIを活用し最適な保険提案/トヨタが能登半島地震「通れた道マップ」公開
LayerX AI・LLM Newsletter (2024/01/03-01/09) #229
今週の注目トピック
LayerX 事業部執行役員 AI・LLM事業部長の中村より新年のご挨拶
AI利活用最前線では、明治安田生命による、営業に生成AIを活用し最適な保険提案をはかる取り組みなどを紹介しています。
データ利活用最前線では、トヨタによる、能登半島地震における「通れた道マップ」情報公開などを紹介しています。
今週のLayerXでは、三重県桑名市さまによる「バクラクビジネスカード」導入などを紹介しています。
Section1: AI利活用最前線
●テクノロジー
●テクノロジー(論文)
あらゆるLLMを「使い心地」基準でバトルさせる便利なプラットフォーム『Chatbot Arena:チャットボットアリーナ』
Mistral AIから、LLMを稼働させる際の最新アプローチであるSMoE(Sparse Mixture of Experts)についての論文が公開
Googleなどの研究者により、表形式(.csvなど)のデータを通してLLMが「連鎖的な推論」を行うためのフレームワークが考案
●提供ベンダー(OpenAI)
OpenAIは公式メールで、ユーザーが自分で開発したGPTを公開し収益を得られる新しいプラットフォーム「GPTストア」を来週開始すると発表
OpenAI、 GPT Store の公開に伴い、GPT開発者に対して、GPTのブランドガイドライン、および、ChatGPTの利用規定を再度見直すように勧告
●提供ベンダー(Microsoft)
マイクロソフト、初心者向け生成AI学習教材「生成AIアプリケーションの開発を始めるために必要な全知識を学べる12講座」を無償公開
Azure OpenAI Serviceの2023-12-01-previewよりも古いAPIは今年の4月2日に廃止となる模様
●提供ベンダー(Google)
グーグルとMITの研究者たちが、「言語モデルで生成した説明文」と「生成画像」から強力な視覚表現を学習する手法「SynCLR」を発表
Googleが「Bard Advanced」と呼ばれるBardの有料プランをGoogle Oneの有料サブスクリプションを通じて提供する予定
●提供ベンダー(Apple)
●提供ベンダー(Perplexity)
●提供ベンダー(StabilityAI)
●スタートアップ
●コンサル・SIer
●ガバナンス
●利活用事例
●レポート
Section2: データ利活用最前線
●人流データ
●走行データ
●電力データ
Section3: 今週のLayerX
●LayerX
安易なピボットの先に正解はあるのか ── 背水の陣で顧客に向き合い続けたLayerX急成長の軌跡
LayerX CEOの福島が、ピボットした時期のストーリーについて生々しく語っています!
●採用
●バクラク
三重県桑名市が「バクラクビジネスカード」を導入。利用通知機能と利用制限機能で、不正利用防止と会計事務のDXを推進
三重県桑名市さまに「バクラクビジネスカード」を導入いただきました!
バクラクビジネスカードが自治体に導入される事例は、桑名市が初めてとなります
バクラク、SB C&S経由での販売を開始。全国約13,000社の販売ネットワークを通じて大手企業や地方企業への展開を加速
●エンジニアリング
現在、LayerXのAI・LLM事業部では、様々な大企業パートナーの皆様とLLMを活用した業務変革に取り組んでいます。金融領域に限らず、文書を扱う様々な領域でご一緒できればと考えています。
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