リコーが日本語特化の自社開発LLM発売/あいおいニッセイ同和損保がデータから交通安全を考える特別授業
LayerX AI・LLM Newsletter (2024/04/03-04/09) #242
今週の注目トピック
AI利活用最前線では、リコーによる、日本語特化の自社開発LLM発売などを紹介しています。
データ利活用最前線では、あいおいニッセイ同和損保による、データから交通安全を考える小学校での特別授業などを紹介しています。
今週のLayerXでは、バクラクビジネスカードによる、決済可能な取引先を制限できる機能のリリースなどを紹介しています。
Section1: AI利活用最前線
●テクノロジー
Cloudflare、CDNエッジで生成AIを実行できる「Workers AI」を一般公開——Hugging Faceモデル14種類をサポート
生成AI/LLMの開発を加速するGPUクラスタ|Vol.2:NVIDIA Base Command Manager ™ によるGPUクラスタの運用管理
●テクノロジー(論文)
RAGにおいて、取得された情報の信頼レベルを「正確」「不正確」「曖昧」に分ける手法が有効であったことをGoogleなどの研究者らが報告
DeepMindなどの研究者らは、GPT-4などのLLMが「タスクごとに適切な推論プロセスを自ら考える」ようにするプロンプティング手法を発表
LLMにプロンプトを与える際、「推論ステップの流れに沿う順序」で文脈を与えないと30%以上精度が落ちる恐れがあることをDeepMindが報告
●提供ベンダー(OpenAI)
●提供ベンダー(Microsoft)
マイクロソフト、国内の AI 及びクラウド基盤増強に 4,400 億円を投資 リスキリング、研究拠点の新設、サイバーセキュリティ連携で日本経済に貢献
待ち時間なり負荷を解決する手段も一応あって、Azure OpenAIだとProvisioned Throughput Units(通称PTU)というサービスがあります
●提供ベンダー(Anthropic)
●提供ベンダー(Cohere)
●提供ベンダー(Groq)
●提供ベンダー(Google)
●提供ベンダー(Meta)
●提供ベンダー(Apple)
●ガバナンス
●スタートアップ
Ever Growth、生成AIの技術を利用したVOC(顧客の声)データ分析モジュール「ニーズ可視化AI」の提供を開始。
Mistral AIが突如として新しい大規模言語モデル「8x22B MOE」を発表、コンテキスト長65kでパラメーターサイズは最大1760億か
ギブリー、ChatGPT活用プラットフォーム法人GAI・行政GAIにて「gpt-4-turbo-2024-04-09」に対応開始
●コンサル・SIer
●利活用事例
Section2: データ利活用最前線
●プライバシー
●人流データなど
Section3: 今週のLayerX
●LayerX
●採用
仕事も子育ても完璧!?いいえ、時には諦めても手を抜いても良いんです——3人の子どもの母に聞く、LayerXでの子育て事情
「SRE × 技術負債解消」のぶっちゃけ話LT会〜LabBase × LayerX × ココナラのSREが取り組んだ技術負債解消をご紹介します!
●バクラク
●三井物産デジタル・アセットマネジメント
●エンジニアリング
現在、LayerXのAI・LLM事業部では、様々な大企業パートナーの皆様とLLMを活用した業務変革に取り組んでいます。金融領域に限らず、文書を扱う様々な領域でご一緒できればと考えています。
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